間取り設計時からRoombableにするため、引き戸多用したり、段差あまりないようにしたり、家具も10cm以上の脚付きのにしました。
ルンバ初体験でしたが、当時最新の980をポチりました。 価格高ぇぇ。
しかし、効果は絶大、生活が一変しました。
また、専用Appがゴイスー!
IoTという言葉はよく聞きますが、初めて意味を実感しました。
清掃能力
効果はダストボックスに溜まったゴミの量でわかります。
えっ、こんなに?!てくらいホコリを回収してます。 家具の下や裏等目につかない部分もやってくれてるので毎回ダストボックスに溜まったホコリの量にびっくり。
スケジュール清掃
専用Appで曜日と、時間を設定可。
私は今は週2回を基本に、来客や散らかり具合で調整するという感じ。
この機能は神。 超便利。
Clean map report機能
ごく最近のApp updateで、清掃したエリアのマップ表示が可能に。
これにより、実際にどこを掃除して、しなかったがわかるので今後の効率運用に多いに役立つ。
拙宅の場合、最初の頃は、ルンちゃんが動きやすいよう、ダイニングチェア x4脚を毎回ひっくり返して、ダイニングテーブルに上げてた。
しかしすぐ面倒くさくなりやらなくなった。 まあ、入ってけるっしょ!
とおもいきや、このmap機能のおかげで全く入ってけてないことに気づいた。
他にもそのようなdead spotに気づいた。
ゴミフルセンサー
この機能もすごく便利。
ダストボックスが満杯になると本体に赤い点滅がなるが、Appでも知らせてれるので、一々本体やダストボックスを調べる必要がないので楽。
バーチャルウォール
立ち入ってほしくないエリアにこれを置くとルンちゃんは入らない。
私の場合は風呂。 冬の乾燥対策等で風呂のドアを開けっ放しにする事が多く、一度あけっぱなしにしてたら、ルンが入って、抜け出せなくて止まってた。 出入り口のゴムパッキンは角度がついてるので、入ることはできても出ることはできなかったみたい。
これを置いてからは、ドア全開でも入らない。
改善を期待したいところ
音
普通にうるさい。
カーペットや、ゴミが多い所はブーストモードとなり、ぶぉぉぉぉー!!!と更に唸り荒ぶる。
ただ、基本的に、家に不在時にスケジュールや遠隔操作で掃除してもらうので使い方次第では気にならない。
サイズがまあまあ大きい
サイズの大きさは、入り込めるスペースに直結するので小さいほうが良い。
高さはともかく、直径が結構大きいので、入り込めないスペースがある。
私の場合、洗濯器の下、ダイニングセットの下等。
また直径に比べてダストボックスが大きいという程でもないので、直径がもう少し小さければ、、、とは思う
価格
性能には大変満足してるが10万以上とはこりゃなかなか。。
長く持つなら高値の気も紛れるので、期待しながら見守るしかない。
メンテ
色々分解して掃除する必要がある。 難しはないが部品点数も多くちょっと億劫。頻度による。 私は3ヶ月に一回ぐらいとズボラー。
総評
生活が変わった。
こいつはinnovationです。
これまで週1,2回ホウキやクイックルワイパーで床掃除しないと、ホコリや髪の毛で耐えられなかったが、引っ越してからは、1Fの床の掃き掃除は基本的にしてない。
たまに、隅のほうが気になったり、何かを床にぶちまけたりした時は別途掃除機かけてるが、そんなのは月1回程度なので激減。
家事に使う時間が明らかに低減され生活が豊かになった。
数回、スマホの充電ケーブルが絡まり、ベースに戻らずご臨終していたが、ケーブルを床にかからないようにしてからは毎回ちゃんと掃除後ベースに戻ってる。
動いてる掃除してる姿が可愛く、ペットのような気持ちに。
名前をつけてる人が多いのが証左。
我が家はその名もルンちゃん。
そしておそらく日本のユーザーの7~8割ぐらいは同名。。。
最後に、
誰かが家にいるとき、Appでいきなり起動させてびっくりさせるといういたずらにも使える。