自分は撮影はほぼせず眼視派で、自動導入/追尾付架台も使いますが、経緯台で望遠鏡を自分の手で自由に振り回して星を見るのがやっぱり一番好きです。
以前はシングルのエンコーダー付架台でsky safariで導入してましたが、鏡筒が増えてきたので稼働率上げるために複数鏡筒を同時に使えるようパワフルなT字型にシステム変更。 エンコーダーは付けずstarsense exploreで導入。
結果、このようなシステムになりました。



これまでも三脚を複数出して複数鏡筒で観望したりした事ありますが、やはり面倒なので、一つの架台に複数同時に載せるほうが楽です。これで3本の望遠鏡(鏡筒は4つだが一つは双眼望遠鏡なので一つとカウント, また緑色のは厳密には望遠鏡でなくフィールドスコープ)を同時に使えるので低倍、中倍、高倍としておけばアイピース交換する必要もなく便利。
また、同じ対象をこれらで見比べる事で相対比較し易く、この鏡筒は(相対的に)思ったよりよく見えるなぁ、見えないなぁと発見や気づきがあり楽しい。
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