電子観望で家での星見が更に楽しい

近年、眼視と撮影の中間のような電視観望 (英語ではEAA Electronically-Assisted Astronomy)と言われる天体の楽しみ方がに広がっている。

天体撮影と言っても非常に多くのやり方があるが、一般的には、色々なフィルター毎に、ある程度の露光時間を持った画像を数十枚、時にはそれ以上撮影し、その後PCで合成。 しかもその合成も各種調整があり知識、経験を要するもの。 また、架台も基本的には赤道儀が必要。 

しかし最近、光害地でも容易に星雲、銀河等を浮かび上がらせれるフィルターや、これまでより安価で高性能な天体用CMOSカメラ等の登場により、数秒程の露光時間且それをノートパソコンやiPad等でリアルタイムに撮影と合成(調整も自動可)してくれるLive stuckというsoftware技術のおかげ一気にハードルが下がった。

アイピースを覗き込んで天体を見る眼視と違い、電視観望はあくまでノートパソコンのモニターやiPad等の画面に表示させ見るものなので最初は正直何が楽しいの? 星のロマンはそこにあるの? と思って手を出してなかったが、いざやってみると眼視では得難い鮮やかな色付き星雲、銀河にかなり感動。。。 疑ってすみませんでした (>_<) iPad越しでも充分ロマンを感じられる!

焦点距離にもよるが短焦点=低倍なら経緯台タイプでも全然イケる。

自分のシステムは、
架台: iOptron AZ mount pro
望遠鏡: WO (William Optics) Redcat51
CMOSカメラ: ZWO ASI294MC Pro
フィルター: サイトロン QBP(Quad Band Path) or CBP(Comet Band Path)
その他: ZWO ASIAir pro, EAF

下の画像は全て、二等星がギリギリ見えるぐらいの東京近郊の自宅バルコニーで、約10秒露光の画像を2-3分ぐらいlive stuckしたipadのスクショです。
私は電子観望初心者なので設定や調整は見様見真似の初心者レベルに過ぎませんが、それでもこれだけ映るのは凄いです。

一番上のアイキャッチ画像は すばる プレアデス星団 M45

オリオン大星雲 M42




アンドロメダ銀河 M31




North America Nebula

 

 

燃える木と馬頭星雲

0

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください